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もう私たちにブランド品は必要ない 理由5つ

以前、何かと理由をつけてブランド品を買ってしまっていた時期がありました(もちろん自分の買える範囲でだけど!)

そんな経験を経てミニマルライフに目覚めた今、「ブランド品なんて特に必要ない」と考えるようになりました。

ブランド品が必要ない理由5つ、でも結局ブランドを諦めきれない人への処方箋も書いておきました。

 

 

1.ブランド品が必要ない理由5つ

 

ブランド品=いかなる面でも素晴らしいもの、その価値があるもの、自分にとって必要なもの、という認識は必ずしも正しいのかという検証。

 

*ここで言うブランド=ハイブランドになります

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1-1.原価とブランドの価値について

  高級ブランドの製造原価は大体30%前後になるそうです。

これは制作過程までの原価で、広告費や輸送コストは含まれないそうです。

 

妥当という意見もありますが、個人的にはやはり消費者が割りを食う領域に入ってくるとは思います、

なぜかというと、ユーザーへの売値自体が十万~何十万もするし、たまに布とかビニール??みたいな品のものでもかなり高値がついているから。

 

どこかで見た話だと、バッグ類、コスメ、香水は一般人向けのお金稼ぎ用のラインだそうです、

 

むしろハイブランドの真骨頂はオーダーメイドの服にある!

 らしいよ、、、顧客は当然ミリオネアの方々しかいないはずですよね。

 

比較的手の届きやすいコスメやバッグ、財布で一般人から搾り取り(言い方悪いけど)、本当の意味で手間かけたり真剣に作成するものは私達には全く縁がない種類のものなんでしょう。

 

1-2.メイドイン〇〇の裏側

 

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メイドイン〇〇には価値がある?

90%他国で製造して、残りの10%を自国で仕上げた(たとえタグ付け程度でも!)場合でも「メイドイン~」が成立するのは知られた話。

 

でも今回はもっと暗いはなしになります.....

 

問題の広域指定マフィア「カモッラ」についてのポスターですね.....

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学生時代に読んだイタリアでのマフィアによる腐敗について書かれたノンフィクション「死都ゴモラ」という本で一部メイドイン・イタリーの裏側が描写されてました。

跋扈する組織はカモッラ、コーサノストラ、ンドラゲタ(発音しにくい)などなど、かれらの活動はゴッドファーザーよろしくの世界観でイタリアのGDP3%にも相当するそうです(;´Д`)....

 

・縫製工場では不法移民たちが低賃金で働かされている(マフィアも深く関わる)

・ブランド側ができるだけ安く仕事を請け負わせようと工場群の組合?みたいな場所で入札を行う

・工賃が買いたたかれ劣悪な労働環境で必死に作った一点もののドレスをアンジェリーナ・ジョリーがTVでさらっと着用してたりする現実(実話らしいよ)

 

ヨーロピアンな伝統的アトリエで職人が丁寧に作り上げる、なんてイメージも今は必ずしも当てはまらなくなっているようです(そういうモデルケースももちろんあるんでしょうが)

 

1-3.搾取されてるかもしれない私たち...

 

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一人一人は小さな一般大衆が高級ブランド品に払うお金は、ブランド経営者の莫大な資産や広告塔であるセレブへの法外な報酬へとつながります。

 

2019年、ヴィトンやディオールを有するLVMHグループ会長  ベルナール・アルノーの資産が20兆円(!)を越え、マイクロソフトビル・ゲイツを抜き、世界第二位なったと報道されました。

 

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また有名人はブランド側から無償で製品を提供されていることも多いそうです

(たとえ正式にアンバサダー契約とかしてなくてもです!)

 

タダで貰えるだけでなく、それを着て(持って)SNSに1投稿すれば、またまた莫大な報酬が支払われる。

加えて、それが広告と銘打ってなくて、プライベートを装っているから質が悪い、なんて批判されたりもしています。

 

ちなみに、(おなじみ)米セレブ  カーダシアン家のメンバーはインスタへの広告の一投稿 一億円くらいだそうです...

 

プライベートを装ったDiorの宣伝だね、これで一億.....な、なに、この格差社会.....

 
 
 
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 本来のブランド消費層であろう大変裕福な人達は無料でもらえて、なおかつ巨額のお金までついてくる、そして私達のような普通の人が大金出して買わなくてはいけない現実...

 

な、何かがおかしくはないだろうか...?

 

1-4.そもそも私たちはブランド品を使わない

 

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ここは個人のライフスタイルで変わってくるとは思うんですが...

 

経験上、高いブランド品のバッグ、服や靴などは案外使う機会が少ないものです。

 

普段の生活で頻繁にきれいなブランドのワンピースやバッグを身に着け、これまたブランドのヒールパンプスとか履いていける人って本当に少数派になると思います!(まじで)

 バッグはまだマシかもしれません、通勤とか日常の買い物とかでまま使ってる人もいますよね。

でも服と靴、あとジュエリーなんてそれこそほんとに使えないんじゃないかな、、

美容・アパレル関係、エンタメ業界の人とか、それこそ経営者クラスの人、あと裕福な専業主婦の人とかに限られるんでは?

 

頑張って高い値段で買ってもたまにしか使えない.....割に合わないですよね。

 

1-5.ブランドすごい=持ってる私すごい!という幻想

 

 経験者なんではっきりと言いたいんですが....

 

ブランド品を持ってても凄くないし格好よくもないよ、ほんとに!

 

何故かというと、

たとえ高いブランド品を持っていても、それがその人の価値を証明する決定的なものにはならないからです。

 

 簡単に言うと、なにかしらのブランド品なんて今は大体の人が持てる、

失礼な言い方かもしれないけど、高校生バイトでもヴィトンの財布持ってたりしますよね....

 

そう、世界はよりフラットなものになってきているのです.....!

 

かつては雲の上の存在だったであろうブランド品も、今は大衆的になっているんです、

それを手に入れたいときは特別なものだと信じているけれど.........

 

持ってても、ちっぽけな自尊心が少し満たされる(かもしれない)とか、たまーに誰かが思い出したように褒めてくれるとか、そんな感じです、価値が発揮?されるかもしれない瞬間は.....

 

 

2.それでもブランドを諦めきれない人達へ

 

究極的に「私たち民草に高級ブランド品なんて必要ない」は事実だと思ってます、が、

 

ピゲのムーブメントのような美しい工業製品は見たことがない....

セリーヌのバッグの佇まいとその肌は美しすぎる....

ノロを履けば背筋も伸びる、歩きも変わる、全てが変わる.....

 

((((( ;゚Д゚))))))

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ブランドはロマンだ  夢見ることを諦められない.......!

なんて人も多いんではないでしょうか?

 

かく言う私もいまだに(いくつかは)所有しており、これからも全く購入しないということはないんではないかな、と思うからです。

 

真理・正論・効率だけでは生きていけない不器用な人達へ!(自分のような)

 

「ブランド品なんてそうそう必要ない」、という事実を踏まえたうえで、上手い共生の仕方を考えてみました!

 

2-1.曇りなき眼で「欲しい」と言えるなら......

 

・・・・

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流行りや自己顕示欲に惑わされずに、本当にそれが必要だと思ったら買ってみてもいいんではないでしょうか?

 

ポチる前、クレカ通す前に、自分にこう問うてみる、

「これが1万円で〇オンで売られてても自分は魅力を感じるか?? 誰からも凄いと言ってもらえなくてもこれを持ってて満足できるか??」

 

・・・・・はい

 

心からの「はい」なら買ってもいいんじゃないかな、もちろん自分が無理なく買える範囲にすべきだとは思うけど。

 

1章で原価とかメイドとか言いましたが、やはり素材や作りは一定以上にいいものが多いと思うので良きパートナーになってくれるかもしれません。

 

でも「一生もの」という非現実的な希望に対して言いたいこと、それは大概の場合、「幻想」です。

 

2-2.レンタルしてみる

 

回し者ではないし、自分も利用したことはないんですが、ブランド品のレンタルサービスなんかも存在しているみたいです。

一個一個が高いし、買っても毎日出番もなくいずれ飽きてしまうなら、手っ取り早くレンタルで済ますのも一つの手かもしれません。

調べたところ月額数千円みたいです。

 

 

2-3.まだ見ぬ「フロンティア」に向かう

 

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 以前の記事で「ミニマリストのセレブ」を調べたんですが、イギリスのキャサリン妃はプチプラの服を着用することも多いそうです。

 

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キャサリン妃が着れば、その権威があるとは言えない服が人気になり、売り切れたりする現象も起こる.....

 

 セレブ崇拝じゃないけど、そういう人は特別なんです、その人自身がブランドだから。

 

流行をキャッチアップする立場ではなく、作り出す側の人ですね。

 

 もちろんキャサリン妃にはなれない(あとメーガンさんにも!) 私たちのような普通の人でもできることがあります、

 

値段や知名度にかかわらず良質でセンスの良いものも存在している、

それを自分から探索しに行くのもいいんではないでしょうか?

 

「確立されたブランドのネーム」に手っ取り早く法外に高いお金を払うのではなく、

ブランドになりえる価値」を自分で発見しに行く、というイメージです。 

 

きっとその価値はタイミングや人によってさまざまになると思います、

 

・ほかにないユニークなデザインだった

・無名でも職人が丹精込めてそれをつくった

・高価でなくても重厚な歴史があったりする

・環境や動物福祉に配慮したスタートアップにより丁寧に生産されてる

・無名だけどユーザーのことを考えた便利な機能がついてる

・・・・・・

 

そんな素敵なものを発見したら、SNSやブログなんかでそれを発信することもできるかもしれない。

 

いつの時代も名もなき人々(大衆)はなんだかんだで逞しい、たとえプリンセスにはなれなくとも、ごく普通の人がSNSを通じて誰かに影響を与えることができるかもしれない時代なんだし。

 

もう私たちにブランドのロゴは必要ない、

自分の価値は自分で決めて、自分の選ぶ物の価値も自分で決めていける!

 

 

最後に

一か月くらいお休みしました=

前回、次回はミニマリストになると言ってたんですが、私の中では一応ミニマルカテゴリの記事です....ミニマリストそのものというより、カテゴリですが...

あと欧米の高級ブランドについてなんですが、BLMとかアジアヘイトを通じて私も考えることがありました。現代であんだけ白人至上な業界もあんまりないなーと...20兆円か~アジア人のお金が吸い上げられてる事実は複雑ですね...

最後に、美しいイタリアの暗黒面を書いた「死都ゴモラ」はおすすめです、翻訳がかなり読みにくいのには注意だけれど....著者はマフィアから殺害予告されて保護されたりしてるそうです泣(んな予告するな!!!)

 

 

合わせて読めば服が減るぞ!!(買い物も...)

tadpoles958.hatenablog.jp

 

 

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