「ミニマリストな自分」と「そうではない人たち」......
違った価値観になった人と親しい関係を維持するのは難しい?
今回はミニマリストな自分とそうではない友達との関係について書きたいと思います。
1.非ミニマリストの友達との間でしないこと
関係を上手く継続していくためにしてはいけないと思うこと。
・押し付ける
「あ、それ何個も持ってなかった?」は心で思っても、そっとしまっておく。
大人ならそれぞれのスタイルを尊重して付き合っていきたいです。
・変に隠す
ミニマリストになったことを特に隠す必要はないかなーとも思います。
・「ミニマリスト」という言葉を強調する
これは個人的になんですが、周りに対しては「ミニマリスト」という言葉は基本的に使っていません。
印象が強いかもしれないし、名称が独り歩きしてしまいそうだし、後々めんどう?にもなりそうなので。
2.非ミニマリストの友達との間ですること
でも自分に起こった大きな変化については知っていてもらいたい。
付き合いの中ですること。
2-1.モノを手放していると伝える
持ち物を減らしている期間中に、「自分はモノを手放している」と普通に言っていました。
「使わないモノが多いから整理してる」・・・
周りの反応は、
「私も使ってないモノ多い」
「自分もしてみようかなー」
私は今こういう状態なんだよね、と話すことで、ある程度共感してもらうことができました。
2-2.モノを買わないよと伝える
手持ちのモノはだいぶ減って、買い物を控えるようになってから、
自分が以前みたいに買い物をすることがなくなった、とも伝えました。
私 「整理整頓とか苦手だから、モノ増やさないようにしてる....」
一同 納得・・・・!!
ここはさらっと触れただけにしました、
いちいち説明してると大変?だし、啓蒙じみてきてしまうかもしれない、と思ったため。
「モノ増やさないと、部屋がきれいなんだよ...」
こんな感じで至極平和的に宣言しました。
2-3.友達との買い物は苦にしない
友達の買い物に付き合うのは全然OKです。
ミニマリストになったからといって、「ごめん 一緒に行けない..」は基本的にありません。
自分は何も買わなくても、仲の良い人の買い物に付き合うのは全然楽しい!
色々話がはずんだり、自分が買い物する時のシュミレーションしたり....
人が買うのを見てむしろ自分が買ってる気になったり!
あと買い物しなくても食事はできる!
モノは買わなくても、おいしい食事で満足できます。
買う時にしていること、
話を聞いたり、一緒に悩んだり、求められればアドバイスもしたり、
一緒にモノは買わなくても、共感できれば相手も満足します。
3.違うということも大切に
「人と違うところ」を発見すると楽しい、ということも付け加えておきます。
他の人との違いを意識することで、自分自身のこともわかってくるし、自分なりの個性とか立ち位置なんかも掴めてくるんではないでしょうか?
ミニマリストのブログで「持ち物公開記事」をみなさん書いているのも、ある程度需要があるからですよね。
それは他の人の最小限がどのくらいなのか気になる、ということも大きいかもしれませんが、
同じミニマリストでも趣味趣向、大事にするとこ、居心地良い最小限はひとそれぞれ、
むしろ自分と違っているところを見つけて安心したりする、なんて部分もあるんではないでしょうか?
私個人で言うとこの感覚の方が強いです。
上手く説明できるかはわかりませんが、強いて言えば、
"自分のそれと違った世界"が存在してて、それが回っているんだ、むしろ安心....
だからきっと自分も大丈夫!!と
また周りに「ミニマリスト」が自分一人しかいない場合、
他の人よりモノは買えないけど、違ったユニークな経験ができている!とポジティブな方向に感じたりもしています。
でもミニマリストの友人・知人がいなくて、周りの誰からもいまいち理解されないのは、なんだかさみしい気もする....
そんな時はぜひブログをおすすめします!!むしろ執筆つらくなって精神修行できるよ♡
さすがに冗談なんですが、訪問してくださる方々には感謝してます。
自分だけのこんな世界観?ですが何とか回してます(そうとしてる)。
なので読んでる皆さんもきっと大丈夫...!
最後に
こんな感じでやってます。今の状態には感謝してますが、ミニマリストの友達が欲しいな~なんて思ったりもします...もしできたら積もる話が山ほど、、
どこかにいないかなーというか周りの誰かが勝手に目覚めてくれないかな!?
個人的には同じミニマリストさんの持ち物公開よりむしろマキシマリストさんのが見たい!
モノがたくさんあるのを見て優越感を感じたいとかは一切ないです、単純な好奇心です。※ミニマリストがそうでない人達に比べて偉いとかはまったく思ってないので
自分と違ったものは見たくなるし知りたくもなる。