そろそろ3月、紫外線量が増えてくる時期に差し掛かります。
日傘は使うの?日焼け止めはどんな? あと、日の光もやっぱり必要??
ミニマリストの私の頑張るけどすぎない紫外線対策をご紹介します。
1.紫外線について
戦うには敵を知りたい。
紫外線の怖いとこ
・皮膚や目、免疫などにも健康被害を引き起こす
・皮膚を老化させたりする(「光老化」)
紫外線の種類
・地表に到達するのはUVAとUVBという紫外線。
・UVAは皮膚の奥、真皮に到達する(コラーゲン危ない)
・UVBはよりパワーが強い、炎症、シミ、しわ、皮膚癌などを起こす(DNA危ない)
日本での紫外線動向
・一日は正午ごろが一番強い
・6月から8月が最も紫外線が強い
・ 冬季はUVBは弱まるけど、UVAはまだそれなりに強い
・快晴時比で雨の日は30%、曇りの日は70%出てる
冬でも曇りでも、紫外線は届いてます。
2.私の紫外線対策4つ
常にフル装備で挑むわけではない!
体にも心にも(財布にも)負担を掛けない緩急つけた紫外線対策を行ってます。
2-1.日傘を差す
日傘はもちろん使っています、これがあれば直射日光も遮ってくれる。
日差しの強い夏は日影ができて少し涼しいのもいい。
基本的には春から夏に活躍してます。
冬場でも気にせずさせたらいいのになーと思ってます(たまに差してる人見ますが)
・ポイント
色は紫外線カット効果の強いブラックの製品を愛用中。
買い替え時に新しいものを選ぶのも楽しみ♡
2-2.日焼け止め
日焼け止めは1年を通じて持っています。
日傘の差しにくい冬には逆に重宝するし、
物理的防御だけでは防げない大気中にある紫外線には日焼け止めが有効!
日焼け止めを選ぶときに考慮する点
・顔用とボディ用で分けて用意
顔用はファンデ・下地の代わりにもなるので、なるべくトーンアップ効果のあるものを。
・高いSPF,PAにはそこまでこだわらない(SPF=対UVB・PA=対UVA)
普通?の日本国内では数値より塗りなおし重視。(SPF30 PA++程度使用)
・エタノールフリーのものがいい
一般的には刺激が少なめになります。
・なるべく紫外線散乱剤使用のものがいい
一般的には刺激が少なめになります。
・ポイント
日焼け止めと日傘の併用で効果を上げてたりします。
値段にはそこまでこだわらないかな、 プチプラでも優秀な製品は存在してます。
紫外線防御効果の数値(SPF、PA)は場所や目的によって使い分けたりしてます。
数値が強いとその分、肌への刺激が強くなる場合もあります。
日常で使う分はゆるやかな数値のものを採用してます。
あとUVカット効果がついたリップなんかを使うことも。
前はマキシマリスト・ストック癖があったから大体3月頃にまとめ買いしていました、足りなくなったら買い足すという感じで。
今年というか、今後はどうしようかな、、、、
毎年どの日焼け止めを調達するか迷うのがけっこう楽しいイベントです!!
2-3.UVカット加工つきの服
これは手の甲もガードできます
物理的な防御、UVカット加工の付いた服も活躍中!
もちろん真夏でも使っています、時間帯によっては意外と平気ですよ。
・ポイント
もし徹底するなら、肌に日焼け止めを塗ってから、その上にUVカット用衣類を着用するのが一番いい方法です。
でも、その時間帯・どのくらい外にいるかを考慮して、UVカット衣類で隠すだけですますことも多いです。
急いでいて、そこまで体中に日焼け止め塗ってる暇ない! なんて時にも力になってくれます。
UVカット効果は半永久的にあるものじゃないようで、そこは注意かもしれません。
上のパーカは去年からのものだけど今年も使います、何か着てればある程度防げるしね。お財布にもやさしいしね
2-4.サングラス
UVカット効果あるサングラスをかければ、目への紫外線を90%カットすることができると言われています。
眼鏡とコンタクトレンズもUVカット機能が入っているものを使ってます。
でもこれは対策と言うより、普通に入っているものかもしれませんね。
・ポイント
近眼のため何かしら付けてるのでここは大丈夫かなと思います!
でも私がサングラス付けると、どことなく脱力感が漂います、、
なんでかな??なんで.....
3.暗黒?な神話じゃなくて思い出
「冬は.....オリオンがきれいだな・・・・」
夜空を見上げてそう呟いたかは忘れましたが、、
私はある期間、完全に昼夜逆転してしまった経験があります!
空が白んでくると眠くなり、日が下がり始めると1日が始まる。
一応7時間くらい寝てたんですが、なんだか張り合いがなく、ふわふわした時間を過ごしている自覚がありました....
そして元気もなかったり、もの悲しい気分になりがちだったり、そんな生活リズムを送る自己嫌悪もわいてきたり....
暗い、これは暗黒星雲が自分とともにあるということかな.....
正直にあまり思い出したくない思い出の一つです。
あまり日光に当たらなかったり、運動不足になったり、生活リズムが不規則になったりすると、
セロトニン(精神に影響を与える) が不足し、うつ症状などが出やすくなったりもします。
"お隠れ"になると大惨事だ
太陽は破壊と同時に恵みももたらすもの。
太古の昔、我々の祖先が安全な深い海の底から、たとえ光で傷ついてでも地上へ出ると決めた時から、
日の光との対峙は宿命付けられているのかもしれません。
「光老化...!(;´Д`)ひっ」
闇雲に怖がるのではなく、よく理解して付き合っていきたい。
私はコロナ禍の運動で、屋外での軽いジョギングを始めています。
溢れる日の中で運動するのも、なかなか気持ちの良いものだと気付きました。
※紫外線の少ない時間帯に日焼け対策しながら行ってます!
最後に
コスメ買うのと同じくらい楽しい??今年の日焼け止めどうしようなか~と考え中です!
ビオレの光の効果で?トーンアップする新商品も気になる、でもエタノール絶対入ってるよな~と思ったり.....
あとミニマリストとしてあまり意味ないストックはやめようかな....とも。
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